輪読読書会の模様&読書会感想あれこれ(2026年10月)
18日に2026年10月の関東シルバーバーチ輪読読書会を開催いたしました。
酷暑の夏がようやく過ぎ去り、実りの秋が巡ってきました。
木々の葉は色付きはじめ、多くの果実がたわわに実り、私達は自然の豊かな恵みを堪能します。
そして、その背後にある神の愛、妖精達の働きに思いを馳せます。
一方、地震や気候変動による災害は地上各地で断続的に起き、3年前にはじまったガザとイスラエルの紛争も、5年が迫るウクライナとロシアの戦争も未だ終わらず、地上の悲劇はまだまだ続くように見えます。
本日輪読する「新しい世界」で、シルバーバーチは、「新しい世界は既に根付き、誕生している。産みの痛みとうめきの中から生まれて、既に地上各地に広がりつつある。大勢は決し、新しい世界は始まっている」と言っています。
霊界の計画や導きを時に強く実感しても、私達の肉眼には今なお間違った宗教教義や地上的な固定観念で魂が縛られ、地上人生を無意味に生きる人々の姿、悲しみや苦痛に喘ぐ人々の姿が無数に見えます。
私達にはまだまだ多くの役割があるのです。
同じく本日輪読する「病気とカルマ」には、霊の力は人間を媒体として注ぎ込む機をうかがっており、人間の協力があってこそ地上に霊力が降ろされる、とあります。
私達は真理のタネをまき、周囲の同胞に愛を発露し、琴線に触れ、魂の覚醒を促す役割がありますが、自ら霊力を取り入れ、通路となってこそ、その役割が果たせるのです。
私達の背後には無限の霊力が控えていますが、自分の霊的発達段階以上のものを受け取ることはできません。
より多く、より精妙な霊力の通路となれるよう努力を重ね、新しい世界の構築に少しでも自分を役立てたいと思います。
神と高級霊、そして一人一人の守護霊の導きに、心より深く感謝いたします。
それでは感想文を掲載いたします。
学んだ箇所は、『シルバーバーチの霊訓2巻(潮文社)』11章「新しい世界」、 12章「病気とカルマ(宿業)ーエドワーズ夫妻を迎えてー」 です。
1、
【11章から】
「新しい世界はすでに始まっている」という背景には、真理を指針に生きる者や、真摯に学ぶ読書会やサークルの存在があるからだと感じました。
それは、霊界からは霊的真理が揺るぎないものとして確立している者の意識が見て取れるからです。
霊的覚醒した者の存在こそ、新しい世界が始まっていると断言できる根拠であり、自分もその一端を担っているのだと思いました。
次章の「さぁ、この私を使ってください。みなさんを信じています。あなた方の言う通りにいたします」という祈りの言葉を、自分も自信を持って神と霊界へ伝えられるように実践努力を重ねます。
【12章から】
“カルマ的負債”と霊的成長段階との関連について、理解が深まりました。
これまでカルマとは、前世の所業に因ると思っていましたが、新生霊の場合の理解が曖昧でした。
しかし、発達段階によって、注がれる治癒力(霊力)の分量を決し、それ故に病気が治らない状況は、その霊にとって病気による辛苦の体験が必要であるということです。
その一連の摂理・法則に、進化を願う神の深い愛を感じ、何ごとも霊的成長なのだ!!と思いました。
成長できるよう励みます。
2、
「スピリチュアリズムの仕事に関しては偶然というものはなく、真理を知った全ての人が地上世界の新生のための役割を授かっている」ということに心を打たれました。
それは読書会に集う一人一人に言えることで、みんなが霊界の導きと想像も及ばないほどに強力にして威厳に満ちた霊の力によって動かされ、今ここに集っているということだからです。
同時に、すでに根付いている新しい世界を広めるための役割も強く意識することができました。
輪読会の開催や絵本普及はその1つですが、日常の生き方が霊力の流入に大きく関わっているということであり、新しい世界を広げていくためには欠かせない役割だと思います。
そして、霊力がどれだけ発現できるかは、自分の資質をより大きく効果的にするための努力をどこまで心掛けるかにかかっています。
そう考えると、“微力ながらも霊力の通路として霊界とともに真理普及の仕事に携わっていこう”という強い気持ちが込み上げてきます。
地上人生の最後まで、自分に与えられた役割を果たせるように神の摂理にそって歩み続けていきたいと思います。
3、
シルバーバーチが「新しい世界はすでに根付いている」と繰り返し断言していることに心が和み、励まされました。
なぜここまで言い切れるか、その1つとして、霊界側で「地上に霊的真理が途絶えることのない遠大な計画を推進している」からだと分かります。
つまり、既に真理を伝道する地上人の一定数の目途が立っており、あとは、真理を得心した地上人が自らの意志で立ち上がるのみなのです。
また、このことから霊的知識を広げ続けることの重要性を痛感しました。
実は、時期の来た人は果たしているのだろうかと挫けがちでした。
しかし、これは物的な見方だと猛省し、霊的視野でみなければ真実は分からないと気付かされました。
霊が全てに先行し、それ故、霊的な取組みがまず重要であり、それは既に霊界側で準備がなされ、霊的には「新しい世界」は始まっているのです。
物的なものへの反映はタイムラグがあるので、目覚ましい具現化はこれからですが、輪読会の新たな参加者の皆さんは「新しい世界」の証です。
今回の学びで、改めて霊界の完璧な大計画を知ることで、日々の実践と霊的知識を途絶えさせない工夫・努力の必要性を再確認し、霊界の思いに応えられる道具になりたいと奮起しました。
4、
今の世界は目で見るかぎり、人々による暴動、気候変動による大きな災害、秩序の乱れ、そして終わらない戦争などに目がいってしまいそれにより嫌な気持ちになってしまうのです。
しかし、シルバーバーチは何度も言うのです。
新しい世界がすでに誕生していると。
闇に目が向く事がこれからも有ると思うけど、それに惑わされる事無く、霊主となり先ずは自分の周りに有る光を感じようと前向きに思えました。
心からありがとうございました。
感謝します。
5、
途轍もなく広大な宇宙を創造した力や、私たち人間を生かしめている力と同じように、人間的情感の絶頂からどん底までの全てを体験させる力も霊の力だという言葉が心に残りました。
私たちは、神の中にある人間的情感の全てを悠久の時間をかけて体験していくのだと思うと、永遠の生命に思いが至り、人生に途方もない神秘さを感じます。
同時に、これまでの人生で私に起きたことは、今生で必要な情感を体験するための出来事であることも深く理解しました。
地上人生だけを見れば、心の奥底からのよろこびや崇高な情感だけを感じられたらいいのにとどうしても思ってしまいます。
でも、自分は霊であること、たとえどん底の体験でもそれが無限の神に近づくためのものであると分かるからこそ、そこから学ぼうという気持ちが湧いてきます。
高級霊界の協力者となり、混沌とした暗黒の地上界に霊の威力と光明をもたらすためには、人間側が幅広い情感の体験を通して霊性と資質を高めることが重要なのですから、これからの人生に訪れる事のすべてを霊性開発の糧にしていこうと思います。
6、
「病を抱えた人々の悲劇や苦痛や侘しさに無頓着でいるわけではありません。が、そうした問題の究極の原因に手をつければ、精神と身体と霊との間の不調和に終止符をうつことができ、そうなれば地上生活が必要としている光輝がふんだんに注がれるのです」
この章では、この言葉と、これに関連した箇所が心に響きました。
病気による苦痛の究極の原因は、本当の自分は霊であることを忘れ、死がすべての終わりだと思っていることです。
そこで、「スピリチュアリズムの全目的は、人類の魂を呼び醒まして一人でも多くの人間に本当の自分に気づかせること」だとシルバーバーチは言います。
それは苦痛の究極の原因に手を付けることになり、その結果、死とは霊が肉体という衣服を脱ぐだけのこと、霊は永遠の存在であり、死を恐れる必要はないということに気づかされ、心の安らぎを得られます。
さらに「こうした生活の末に死を迎えれば、来世に備えるための地上生活の大役を果たした肉体を何の苦痛もなく脱ぎ捨てて、らくに霊界への門をくぐり抜けることができます」とも述べています。
スピリチュアリズムが、病気や死への恐怖から私たちを解放する重要な役割を担っていると改めて感じました。
あとは、この真理を自分の中に根付かせるよう霊的体験を積むだけです。
7、
シルバーバーチが「新しい世界はもうすでに根付いている!始まっている!」と何度も伝えて下さっており、その力強いお言葉に勇気が湧いてきました。
しかし、そこに至るまでどれほどの圧政や批判や批難等と闘ってこられたのだろうか!と思いました。
私などにはとても想像もできない程の大変さだった事と思います。
霊界と地上界にいる神様の子供たちが、一致団結して進んでおられるお姿がイメージとして湧き上がってきました。
そうした皆様のお陰で新しい世界は始まったのであり、今度は私達が愛の実践と真理普及という役割を頂いたのだと強く意識することができました。
こうして生きてこそ、神様の子供としてしっかり生きる事なのだと思います。
これまでも出来ないながらも一生懸命真理の道を歩んで参りましたが、これからはいつも神様や霊界の皆様の輪の中で楽しく真理の道をまっすぐに歩んでゆきたいです。
霊的意識の高まる輪読会にお導き頂き心より感謝申し上げます。
8、
高級霊を始めとする無数の霊達、地上の多くの先人達の献身があってこそ新しい世界が根付いたのだと深い感謝の念が湧きました。
私達はその松明を引き継いだ。
その火を絶やさず、更に燃え上がらせる努力をせねばならない、その責務があるのだと強く思いました。
未だ地上の多くの人が、霊的成長どころか精神性さえ求める段階にないように思われます。
魂の奥底では霊が顕現を求めているでしょう。
ですが、真理が行き渡っていない今の地上で、生命、人生、死の意味を問い、まっすぐ向きあうことは、とても重く苦しく難しい事なのだと思います。
時期がきて真理を受け入れても、その後に続く霊的成長の道もとても厳しく険しい。
地上を訓練場として創造された神の愛に思いを馳せ、自らの未熟なところを一つでもなくす努力を重ねて参ります。
真理は革命的要素を持つ知識ゆえに、これからも沢山の反発や拒絶等があると思います。
ですが、真理は神の真理、永遠の真理です。
私達の背後には、想像も及ばない程強力で威厳に満ちた霊の力が控えています。
私達は揺るぎない自信を持って、心と魂に真理の松明を力強く掲げる事ができるのです。
頑張って参ります。
